Last Update 2010.04/07
| 専門分野等 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
| 加齢黄斑変性 | 石橋 達朗 大島 裕司 安田 美穂 |
石橋 達朗 大島 裕司 |
石橋 達朗 安田 美穂 |
||
| 網膜硝子体 | 石橋 達朗 吉田 茂生 |
石橋 達朗 宮崎 勝徳 江内田 寛 |
石橋 達朗 吉田 茂生 江内田 寛 宮崎 勝徳 |
||
| ぶどう膜炎 | 武田 篤信 | 武田 篤信 | |||
| 腫瘍・眼瞼・涙道 | 田邉 美香 (吉川 洋) [形成・涙道] |
藤田 陽子 | 藤田 陽子 (吉川 洋) [腫瘍] |
||
| 緑内障 | 池田 康博 | 池田 康博 | |||
| 網膜色素変性 | 池田 康博 | 池田 康博 | |||
| 未熟児網膜症 | 大島 裕司 | 大島 裕司 藤田 陽子 |
藤田 陽子 |
| 専門分野等 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
| 加齢黄斑変性 | ○ | ||||
| 網膜硝子体 | ○ | ||||
| ぶどう膜炎 | ○ (午前) |
○ (午後) |
|||
| 腫瘍・眼瞼・涙道 | ○ | ○ | |||
| 緑内障 | ○ (第1・2・4・5週午前) |
||||
| 網膜色素変性 | ○ (第1・3週午前) |
||||
| 未熟児網膜症 | ○ (第2・4週午前) |
石橋 達朗・大島 裕司・安田 美穂
厚生労働省特定疾患研究事業「網膜脈絡膜・視神経萎縮症に関する調査研究班」班員である石橋達朗教授が精力的に診察に当たっており、全国でも有数の専門施設です。症例数は年々増加しており、現在は年間約800人です。活動性病変に対してはレーザー光凝固、光線力学療法(PDT)、抗血管新生薬の眼内注治療を行っています。また新しい薬物療法の臨床試験も複数行っています。
> 光線力学的療法について詳しくはこちら
> 薬物療法の臨床試験についてのお問い合わせはこちら
池田 康博
毎週火曜日(第3週を除く)に行っております。正常眼圧緑内障を中心に、OCTを用いた神経線維層の画像診断による進行度の形態学的評価、ならびに視神経乳頭部近傍の血流測定による点眼薬の効果判定を行っています。手術は線維柱帯切除術や線維柱帯切開術を中心に年間約80例行っています。また、難治性の血管新生緑内障に対しては、抗VEGF剤を併用した線維柱帯切除術を積極的に行い、一定の結果が得られています。
武田 篤信
毎週火曜日の午前と水曜日の午後にぶどう膜炎専門外来を開いています。 ぶどう膜とは虹彩、毛様体、脈絡膜のことを指しますが、眼内の炎症性疾患を総称してぶどう膜炎と呼んでいます。 眼だけの病気というよりは、全身の血管病が何らかの形で反映されることが多く、その1症状としてぶどう膜炎が起こります。 ぶどう膜炎を引き起こす代表的な病気としてサルコイドーシス、原田病、ベーチェット病がありますが、その他の自己免疫性疾患や、また感染性疾患、腫瘍性疾患などいろいろな病気があります。また、現代医学では判っていない原因も多く存在し、いろいろ調べても結局は原因不明となることも多々あります。 治療としては従来からステロイド薬や免疫抑制薬、原因によっては抗生剤、また抗腫瘍薬等を使用しますが、最近ではこれらに加えて、新しいタイプの治療薬である抗体製剤(生物製剤)がベーチェット病のぶどう膜炎に対して適応が認められ、治療成績の改善に大きく貢献しています。 抗体製剤の適応は今後拡大することが予想され、ぶどう膜炎全体の治療成績の向上が期待されます。当科ではこのような新しい治療を積極的に取り入れ、また炎症コントロールの観点からの硝子体手術も積極的に行っており、常に治療成績の改善を模索しています。
大島 裕司・藤田 陽子
新生児集中治療室(NICU)にて、未熟児網膜症の管理を中心とした新生児診療を行っています。周産期医療の発展に伴い、患児の未熟性は高まってきており、眼科医には、迅速かつ正確な診察、および治療適応についての適切な判断が求められています。未熟児網膜症の治療は、NICU常設の半導体レーザーによる光凝固が中心です。退院後も、長期にわたり視機能および晩期合併症に対する管理を行っています。最近では、全症例を対象とした、定期検診(1歳時、3歳時、6歳時)を行っています。今までの豊富なデーターを解析、検討し、その結果をこれからの未熟児診療に還元することが重要と考えています。
【先天性眼疾患】
先天性鼻涙管閉塞症、先天性白内障、先天性緑内障、先天奇形などの先天性疾患に対する診療を行っています。
【斜視、弱視】
斜視に対しては、手術を中心とした治療、斜視および屈折異常に伴う弱視に対しては、眼鏡装用や訓練による治療を行っています。
藤田 陽子・田邉 美香・(吉川 洋)
当院は眼腫瘍専門診療を標榜する全国でも数少ない施設の一つです。眼部腫瘍の症例数は年間で約150、2004年の手術数は手術数は111件(うち眼瞼腫瘍44、結膜腫瘍30、眼窩腫瘍19、眼内腫瘍18例)でした。眼瞼腫瘍の切除では耳介軟骨口唇粘膜や自家瞼板移植を用いた眼瞼の再建を、結膜腫瘍に対しては冷凍凝固や抗腫瘍薬点眼を応用し羊膜移植による眼表面の再検などを行っています。_網膜芽細胞腫に対しては化学療法とダイオードレーザーを用いた眼球保存療法を、脈絡膜悪性黒色腫の眼球温存療法はサイバーナイフおよびダイオードレーザーを用いて行っています。眼部の悪性リンパ腫では、オリジナルで作製した角膜防護用小型鉛板を使用した放射線療法を含め、個々の症例に応じた治療の選択を行っています。
また、眼瞼下垂症、内反症など眼瞼疾患の手術治療も行っています。鼻涙管閉塞に対し内視鏡下シリコンチューブ留置術、涙道鼻腔吻合術(鼻外法、鼻内法)を行っています。
(抗凝固剤中止困難な患者様は手術できないことがあります。あらかじめ紹介医を通してご相談下さい)
石橋 達朗・・吉田 茂生・江内田 寛・宮崎 勝徳
網膜硝子体外来では、網膜硝子体疾患全般の診療を行い、対象疾患は糖尿病網膜症、裂孔原性網膜剥離、増殖硝子体網膜症、黄斑疾患(黄斑円孔、黄斑上膜、硝子体黄斑牽引症候群など)、眼外傷(穿孔性眼外傷、眼球破裂)、腫瘍性疾患、炎症性疾患などです。
10名程の網膜硝子体疾患を専門にする医師が診療にあたっています。難しい疾患に関しては、その場で複数の医師が話し合い、正確かつ迅速な診断と治療を目指しています。
日々の診療では、最新検査機器を用いるなど、複数の検査を組み合わせることで客観的な評価による診断と病期の判定を行い、個々の症例に応じた定期的な経過観察や、外来治療を行っております。手術が必要な症例においては、入院治療へ円滑に移行しています。網膜剥離などの、緊急性の高い症例では、可及的速やかに入院して頂き、手術を行っております。我々の網膜硝子体疾患に対する手術成績は国内外でトップクラスであり、重症な網膜硝子体疾患を中心として年間約600例以上の手術症例があります。また、最近は、小切開硝子体手術の件数が増え、患者さんの早期社会復帰を可能にしています。常に新しい術式の開発や術後のデータを分析することで、安全で質の高い最善の手術法を実践しており、その結果を国内外の学会で報告しています。
> 詳しくはこちら
池田 康博
毎月第1・3火曜日に行っており、年間約300人の患者さんをフォローしています。患者さんやご家族の話に耳を傾けることを基本姿勢とし、黄斑部合併症など治療可能な合併症の早期発見・早期治療を目指した診療を実践しています。また、臨床研究も積極的に行っており、現在は緑内障点眼薬による神経保護効果の検討を進めています。近未来の治療法開発のひとつとして、遺伝子治療の臨床応用を目指した研究も進めていますが、その第一歩として、平成20年10月に学内倫理委員会で臨床プロトコールの承認を受けました。今後は、厚労省での審議を受ける予定です。
> 遺伝子治療についてはこちら